認知症の方との接し方。
2022/11/12
11月11日は介護の日だったんですね。
政府のアピール不足もあるのか、
介護職員の僕は知らなかったです!!。
そんなことで、
一日遅れてしまいましたが、
介護していなくても介護のことを考える
そんな一日であって欲しいですね。
本当は毎日でも考えてほしいですが・・・。
今、日本では認知症になる方が増えており、
あと数年後には人口の700万人が認知症に
罹患するといわれています。
早期での認知症の発見が認知症を減らす
キーポイントの一つともいわれています。
ですが、いざ認知症の方と関わると
こちらの要望を理解してくれない。
何かと忘れてしまい失敗や被害にあいやすい。
親子など近い関係であれば、納得してもらえないので
暴言や暴行が起きてしまうことも。
認知症になられた本人も怒られたなどの悪い感情
ばかり残ってしまい、つらい思いをしています。
そこで今回は、認知症の方の気持ちを救うべく、
不安があまりなく落ち着いて生活できるように
ネット上からこんな文章を拾ってみました。
多少なりとも認知症の方が穏やかに過ごせる
ことを望みます。
1.「認知症」はNGワード 「もの忘れ」という言葉で十分。不安にさせる表現は避けましょう。
2.ストロングポイントを見つける できなくなったことより、「できる」ことを尊重しましょう。
3.ちょっと離れた外野席から見る 同じ土俵に入らず、傍観者のスタンスを取ることも大事。
4.役者になりきって笑顔で接する 真面目すぎる対応より、役者になったつもりでユーモアを忘れずに。
5.手抜きではなく、“息抜き”介護を 介護サービスを活用して、気分転換の時間を確保。心に余裕を。