2022年09月30日

遺言

「捨てられし」が母の遺言ほととぎす   亀井雉子男






「コロナ禍で面会叶はず」の添え書きがあります。
作者のお母様は老人施設に入所されていたのかなと想像します。
コロナの感染拡大を恐れて家族と入所されている方の面会が
出来なくなってしまった時期がありましたし、
臨終のときに家族が傍にいてあげることが出来ず、
また、火葬されてからでないと会えないという現状もあり、
最期を看取れないことはとても辛いことであります。
掲載句の「捨てられし」は子供側からすると、
ショックな言葉ですが「捨てられし」と遺言された
お母様の思いが季語のほととぎすに託されているのではないかと、
そんな思いに駆られた一句なのです。

  


Posted by ねこはる at 08:24Comments(0)

2022年09月29日

富山城を少しだけ。

数年前に介護関係の試験があり、富山市まで行ってまいりました。




富山市のシンボルは何と言っても富山城。



室町時代に創建されたとする富山城。城内には庭園があり、


富山藩2代藩主の前田正甫公の銅像が建っております。


タモリさんが喜びそうな石垣。


もちろん池には錦鯉が。


俳句など作りたいところですが・・・。


試験が終わりゆっくりしたいところですが、
それなりに楽しめた旅でありました。




  


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2022年09月28日

簡単なお仕事?。






難しいことを易しく 
易しいことを深く 
深いことを面白く 井上ひさし



作家井上ひさしのこの言葉。
介護にも通じるのではないかと。
世の中に介護の仕事は簡単で誰にもできるという
認識を持った方々がおられるようです。
しかし、それは誤りというもの
介護の仕事も向き不向きがあって
誰にでもできる仕事ではありません。
そんな思いを井上ひさしのこの言葉に
置き換えることができるのではと
取り上げてみた夜勤明けの
ねこはるでした。
  


Posted by ねこはる at 20:30Comments(0)

2022年09月27日

介護の現状。

介護を仕事とする上で大切なスキルにコミニュケーションがあります。利用者さんと関わる(会話をするなどいろいろあり)ということ。なぜコミニュケーションが必要かというと、利用者さんの抱えている心配や不安を察知してどのようにしたら心配や不安を解消することができるか。安心して穏やかに暮らせることを目標としてまた実行できるか。利用者さんとコミニュケーションをもつことにより信頼関係を築き行動症状(徘徊、失禁、物とられ妄想など)をいかに抑えていくか。実際に信頼関係が結ばれた施設の利用者さんは行動症状が穏やかになり、介護拒否が少なくなります。しかしですね。一言で言ってコミニュケーションは難しいです。認知症の方の場合、職員が機嫌が悪いと、雰囲気だけで不穏になり介護拒否なんてこともあります。職員と利用者さんの中が悪いと事故を起こすこともあります。認知症になると他者の感情に敏感になってしまうようです。ですので、介護職員は心の内を見せることなくいつも笑顔で利用者さんに接しなければなりません。そんなこと書くととても疲れますね。職員だって人間ですからね。利用者さんに共感して受容しなさいと教科書にはあるのですが、介護職員は神様ではないので、完璧な共感、受容はできません。しかも介護職員は利用者さんとのコミュニケーションと職員同士、上司と職員などのコミュニケーションも加わって、とても気持ちが重くなってしまうのです。ではどのようにしたらコミニュケーションがよくなるのか、職員側の心のケア、悩みのある時、相談できる体制を作るとかいろいろ考えられますが、なにせ人手が足りずそこまで手が回らず、離職する職員がでると余計に手が回らず、ストレスもたまるという悪循環、とくに大規模特養などは利用者さんが100人に対して職員が9人ほどなのでとても利用者さんとコミニュケーションを取るということもできず、流れ作業に徹してしまう。夜勤専従などになると昼間、利用者さんと接する機会がないので、リスクは大きいですね。コミニュケーション大切なんですけどね。  


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2022年09月26日

文旦と戦争と。

ブンタンのすぐそばにまでロシア軍     坪内稔典



ロシアのウクライナ侵攻により、多数の負傷者や死者がでています。
軍隊同士の戦いで済めばまだしも、いつの時代でも子供や老人、女性、
障害のある方が犠牲になってしまいます。戦争などしてはいけない
ことは理解している筈なのですが。戦争が始まると、その国の国民の
政権への支持率が上がってしまいます。ロシアでも戦争に賛成が
八割を越しているようです。八十年前の日本でも今回と同じように、
八割以上の国民が戦争に賛成へ回っていました。
もしも日本が戦争に参加することになったら、私も戦争反対を
貫いていられるか、自信の持てない面があります。
俳句においても戦争に関わる作品は沢山作られてきました。
俳句の器が壊れるほど反戦の意思を示した俳句も作られてきま
したが、世界中から紛争や戦争が無くならないことに虚しさを感じて
しまいます。掲載句も反戦の意思を「ブンタン」に託して詠まれています。
ブンタン=黄色。黄色=明るい、平和との意味合いをこめてと読みました。
ただ、ブンタンの軽い明るさが、とても不気味であり、
平和の中にある狂気を感じずにはいられないのです。

  


Posted by ねこはる at 07:59Comments(0)

2022年09月25日

ねこはる小次郎の愚痴。






人手不足の介護業界.最近はコロナの影響もあり、人手不足は深刻、夜勤明けの日に夜勤に入る、連続7日間出勤とかブラック状態。利用者さんへの関わり方も薄くなりがち。超高齢社会の日本、何とか福祉に力を入れてくれよと叫びたくもなります。今世の中は元総理大臣の国葬でもめてますが、そんなことより足元を見てほしいですね。16億もあれば少しは福祉もよくなるんじゃないですかね。民主主義の基本は福祉ですよね。ね~元総理大臣。  


Posted by ねこはる at 07:40Comments(0)

2022年09月24日

糊は甘い?。





糊あまくにほへる障子洗ひかな      中西亮太


長野県の北部に位置する飯山市では、「内山紙」という名の
障子紙が生産されており、柔らかな弾力性を備えた品で有名
なのですが、その昔、私がまだ、まだ小さかった頃、我が家
にも行商のおじさん、おばさんが年に一度は売りにきたもの
です。近年は、行商をされている方を見かけることもなく、時
代の流れの中に消えていったように思われ、寂しさを感じます。
さて、掲載句も障子を洗って、新しい障子紙を貼るシーンへ移
行する途中を描いたものかと思います。この掲載句における
「糊あまくにほへる」に私、立ち止まってしまいました。市販
の糊であれば、気になるほどの匂いはないと考えたのです。や
はりこの糊は、ご飯をどろどろになるまで煮た、昔ながらの糊
ではないかと。その昔、私の母親が台所でごはん糊を作ってい
たシーンが思い浮かび、ジーンときました。ごはん糊は私にと
って母親の匂いのひとつでもあるわけで、この句の作者、若い
ながらに、なかなかの巧者と感心しました。
  


Posted by ねこはる at 07:20Comments(2)

2022年09月22日

アーカイブ夏 高山村にて

高山村のある年の夏の日の思い出。
心ときめく出会いを求めて。





何故か、なぜなのか高山村の
名もなき道を出会いを求めて数十分。
最初に出会ったのは、アジサイの花 
七変化という別名があるぐらい心移りが激しそう。
まぁ、そんな出会いもあるさとお次へ。






高山村名物。雷滝。
恨み? いえ、裏見の滝と呼ばれていて、
滝の裏側を通ることができます。
激しく落ちてくる滝の水の音に涼しさと
夏を感じさせます。いいすっね~~。






旨そうな体してますね~~。
突然駆け寄ってきたのは、山田牧場在住の牛。
彼、または彼女も出会いを求めているのだろうか。
いや、あまり近づきすぎてもいけないような
危険な関係になりそう。
ここはもちろん退散ですね。






高山村の中をあちこちさまよったのですが、
これはという出会いもなくやはり僕には
マリーゴールドが
似合いなのかもしれません。
なんともさみしい夏の思い出でした。
さ、仕事だ、仕事だっ!!。





















  


Posted by ねこはる at 19:57Comments(0)

2022年09月21日

疲れますよ。







台風も去って、突然寒くなりました。
半袖Tシャツから長袖のシャツに着替えました。
季節はだんだんと秋から冬にむかっているんですかね。
僕の働く施設は8月ごろからコロナウィルスが侵入しまして、
利用者さんと職員数名が感染してしまいました。
日頃から、手洗い、マスク など感染予防をしているのですが、
今回はコロナの勢いに負けました。
9月に入ってからコロナウィルスに感染した利用者さん、
職員もいなくなり、一応の終息と・・・。
しかしですね。コロナウィルスはいつ終結するんですかね。
厚労省もランクを下げて規制を緩和していきたいようですが、
施設で毎日抗原検査するとか、結論はまだ出ていないようです。
この冬はインフルエンザウィルスも流行するらしいので、
人手不足の介護業界、疲れますね。
  


Posted by ねこはる at 08:15Comments(0)

2022年09月18日

あの頃江ノ島で

数年前に江の島に行ってきました。
若者であふれた賑やかな江の島でした。







江の島
江の島の展望台から見た港





弁天様?の前でアイスクリーム



江の島
露店も出ていました。
江の島全体がおいしい匂いで包まれてます。




梟が案内役?





曲芸もやっておりました。



あの頃の江の島よかったです。  

機会があればまた行きたいものです。



  


Posted by ねこはる at 08:16Comments(0)