エバンゲリオンと介護。




水温む鯨が海を選んだ日 土肥あき子

                           

高橋洋子さん、
人気アニメ「エヴァンゲリオン」の主題歌で大ブレーク、
一躍「アニソン界のヒット歌手」になった高橋だったが、
「芸能界って上げ底してくださるでしょう。
すごい、すごいって言われていると、人としてダメになる。
勘違いしたらアカン」と考えた末、2000年から5年間、
芸能界を離れた。

なるほど、そうだったんですか!!。
すごいって言われていると、人として駄目になると、
介護の世界に飛び込んでしまうなんてすごいですね。
「残酷な天使のテーゼ」という曲も歌うには
かなり難しいと思いますが、この曲を唄いこなす力量は、
こういうところからも得られているんですね。
介護施設ではレクリエーションとしてカラオケやりますからね。
普段は寡黙な利用者さんでも一曲歌って笑顔になることもありますし、
皆さんノリノリで歌ってくれる時もあります。


今日の一句
季語の「水温む」は春の陽気に水も温かくなってきたという
心理的な一面のある季語であります。
掲載句の鯨がいつから海に入るようになったのはよくわからないのですが、
春の日差しに温かくなった水ならば入りたくもなりますね。
ちょっと童話的な感覚もあって楽しい一句であります。

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