パンダ寄せのひと。

パンダ寄せのひと。


春雨てふ銀の鎖をくぐりけり     矢野玲奈                          



【解説】
春雨」とは「春の雨」とも詠まれ、春に降る細やかな雨を意味する季語です。
「春雨」は春を通して使用することができる「三春」という区分になります。
冬の冷たい雨から一転、暖かな空気の中で降る雨は、
春の訪れを告げるやわらかい印象です。

今日の朝まで雨が降っていました。
このところ気温も上がって暖かめになり、
きっと、今朝の雨を春雨というんでしょうね。
さて、以前から、利用者さんと折り紙を
楽しんでいるのですけども、
ねこはるが、ほとんどの部分折るようになりますが、
それでも利用者さんが喜んでくれるので、
やりがいはありますね。
先日は、最近中国へ帰ってしまった
パンダを折ってみました。
やはりなんですか、パンダを春の季語に
してあげたいほど柔軟な体と愛らしい顔がいいですね。
今日の俳句の季語の「春雨」の柔らかな暖かさを
パンダに感じているねこはるです。
また、この句の「銀の鎖」との表現がいいですね。
ロマンチックな感じがでてますし、
何かこうときめくものがあります。
きっとこの句は恋愛の始まりの一句では
ないでしょうか。

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