2025年02月22日
第222回猫の日。
病院に家族の揃ふ猫の日よ 小林貴子
はい!!。皆さん本日めでたく猫の日を迎えました!!。や~~、めでたいめでたい何がめでたいかというと猫の日だからですよ。猫の中でも家猫は平和主義者。恋愛に絡んだ喧嘩はしますが、人間のように醜い戦争はいたしません。とはいえこの猫の日は、ペットフード会社が公募して設定したらしいですね。犬の日の1月11日と合わせて宣伝したとか、まぁ、商売上手な。私、ねこはるもねこはるこじろお氏を飼うにあたり、ペットフードは添加物のない自然に近いフードを勧められましたけど、自然に近い奴はお値段が高くて高くて、猫の餌の添加物を気にするのだったら人間の食べ物も添加物だらけじゃないですか!!。飼い主が先に死んじゃったら飼い猫も困るでしょと、言いがかりをつけてお店でよく売っているペットフードにいたしました。今年、ねこはるこじろお氏も10歳になります。この10年いろいろありました。いろいろいたずらもされて、色々壊していただいてと、彼との思い出は尽きませんが、これからも彼とその相棒と飼い主を癒してほしいですね~~。ありがとう猫の日の猫たよ!!。ねこはるこじろお氏そして相棒のボン君(ぼん君については後ほど紹介いたします。)これからもよろしくね!!。
というわけで、今日の一句は、猫の日の俳句。猫の日をテーマにした俳句は意外にも少なくて、この一句がやけに目立ちしました。一読、人間の赤ちゃんが誕生して、家族が揃って赤ちゃんの顔を見に来たのか、赤ん坊とその母親を囲んでワイワイ話が盛り上がっている場面を想像しますが、どうなんでしょうね。これこそ猫に聞いてみないといけませんかね。ニャンニャンニャンと・・・。
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09:06
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2025年02月21日
福祉のことそっとしておけない。
春愁やガスの炎の丈ちがふ 岡本 眸
本日のネットニュースに介護のケアマネージャー(ケアマネ)の数が足りないとの記事がありました。介護を希望するお年寄りがどんどん増えていく時代に介護のケアプランを作成してくれるケアマネが不足しているのは困った事態です。ケアマネの資格は(国家資格ではない)介護福祉士のほかに医師でも看護師でも社会福祉士でも取得できる資格ではあります。資格取得者は多いようですが、実務に携わる者が少い!!。
利用者さんと近い関係にあるせいか雑用やケアマネの業務外の仕事もしたり多忙な割に給与が低いという状況。確かにうちの施設でもケアマネさん忙しいようですよ。介護職も人手不足でその穴埋めもすることがありますから。やってられないという気持ちになるのは分かります。国の方針も福祉にはお金をかけたくないとの印象を受けること度々ですが。世界で最初に高齢化となった日本。福祉の将来像を描けず、まあまあで来てしまった感があります。これからも超高齢社会、人口減少が続くのでどうなってしまうんだ日本は!!。と春の愁いに陥る今日この頃です。さて、今日の一句も春の愁いということで選んでみました。春の愁いのせいなのかガスレンジのガスの炎の丈の違いにさえもこころが痛む。センチな気分になっている作者。ガスの炎の丈を人間社会に置き換えて語っているのかもしれませんが、しばらくはそっとしといてあげましょう。
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08:22
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2025年02月20日
残雪というか春はいずこに。

一枚の餅の如くに雪残る 川端茅舎
季語・残雪 春になっても消えずに残っている雪。 町中では日の当たらない庭 の隅や建物の裏などに、野山では木や岩や山の陰に残る。 春が進 んだ頃、遠くの山肌に残っている雪が輝いているのもいいと、きごさい歳時記には書かれてますが、まだまだ春は遠いのでしょうか?。青森県の方では5メートルを越す積雪になるとか、いくら雪国信州とはいえ、そんな雪の量は信じられませんよね。長野県の飯山市、栄村でさえ2~3メートルの積雪量だとおぼろに覚えてるのですが・・・。いけませんね。おぼろじゃ!!。雪下ろしなど大変でしょう。ケガをしないように気を付けてくださいね。でもって今日の一句は残雪の句。この句の情景は庭に残った餅のように真っ白な雪。それも搗き立ての餅を延ばすために台の上に置いた状態のイメージなのでしょう。何か熱々でうまそうな一句ですが、残雪なので実際は冷たいのです。当たり前ですが(汗)。誰の脳裏にも描きやすいように客観的にみた茅舎浄土という一句ですかね~。いいですね。こういう一句!!。
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20:37
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2025年02月19日
お~~いお茶!!。渋いお茶!!。
しまひまで見てしまひけり春の夢 行方寅次郎
お~~いお茶俳句大賞の優秀作品が発表されたので㏋を見させていただきました。今回35回目の大会には189万近い応募があったとか。一番応募の多いのは高校生だそうで、俳句作るにはちょうどいい年齢ですね。この俳句大賞は色々な部門に分かれています。中でも英語で作る俳句の部門もあるのですが、これは短詩ですよね季語もないし。とはいえ、俳句の姿は時代とともに変わってきているので、こういう形も俳句なんでしょうね。ねこはるが選んだ優秀作品の中の一句はランドセルの中で文豪が暴れているとの句が良かったです。この句も季語がない。ランドセルが春の季語になればいいんですが、通年使用するものですからね。575でつづられる俳句ですが、こうしてみると奥が無限に深い。実に深い~~。さて、今日の一句は「春の夢」。きごさい歳時記の㏋には『春の眠りにみる夢のこと。夢は春夏秋冬いつでも見るけれど、とくに春の夢は儚きもの譬えとして、古来、歌に詠まれ、物語に語られてきた。「ただ春の夜の夢の如し」などのように。』と書かれております。
掲載句の場合は、最後まで見てしまった春の夢。これはちょっとつまらなく思いますが、自身の将来に希望の持てる夢であればにんまりですね。でも夢ですからね。実現するのかしないのか不明ではありますが。所詮はかなき夢といえどもお~~いお茶!!。と呼び止めてやりたいねこはるでありました。
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08:26
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2025年02月18日
書道部と雨水と浮き草。
200万馬力の僕だから
書道部が墨擦つてゐる雨水かな 大串 章
花の咲かない浮き草の~~と、三日続けて歌ってしまったねこはるでございます。さて、今日は二十四節気の1つであります「雨水」。雨水といっても何のことやらという方のために、(うすい)の意味は?これ。 今まで降っていた雪がしだいに雨へと変わる時期。 雪が溶け始めます。 地域によって異なりますが、農耕の準備を始める目安にも。というわけで、農作業をそろそろはじめる時期になったというわけですね。剪定、肥料撒き、消毒などなどいろいろな作業が始まるわけですね。農家の方々には忙しい日が続きますが、体調に気を付けて頑張って欲しいですと言いつつ今日の一句は学校の書道部と雨水の関係。書道部ですから水を使うわけです。でも冬の期間は寒いので筆の動きが悪い。ですが雨水のころになると水の冷たさも和らいで筆の動きも伸びやかになるという感じですかね。高校の書道部のパフォーマンスなど快活で力強いものを感じますし、春ですよね~~ぇ。青春ですよね~~ぇ。決して花の咲かない浮き草じゃありません!!。ここでちょっと纏めなければいけませんね。書道部も浮き草も水が命ということで、雨水の今日、健やかな成長を願いたいと思います。う~~ん、纏まっていないので、また次回までさようなら!!。
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19:35
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2025年02月17日
シクラメンのかほりちゃん。
シクラメン花のうれひを葉にわかち 久保田万太郎
真綿色したシクラメンほど清(すが)しいものはない~~と、本日もねこはるの歌声で幕を開けたねこはるが行く。今日の一句はシクラメン。シクラメンは春の季語でして・・・、え?シクラメンは冬の季語ではないのかとおっしゃる!!。そうなんですよ、冬の期間店頭に並んでいるのは温室栽培のシクラメンです。本来は春に花を咲かせる植物なのであります。またの名前を篝火草と言って、花の形が篝火に似ているのでついた名前だそうで、確かによく見れば篝火ですねぇこの花は!!。今日の一句の万太郎さんのシクラメンはロマンチック&センチメンタルジャーニーな印象を受けます。そして、布施明さんの名曲シクラメンのかほりがよく似合います。ただし、シクラメンに匂いはありません!!。近年匂いのあるシクラメンも開発されましたが、やはり匂いのないもののほうが夢があるように思います。いかがでしょうか、かほりちゃん!!。
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08:52
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2025年02月16日
巨人の星&ねこはるの星。
かの曲の耳にのこりて春の星 福田蓼汀
「思い~込んだら試練の道を~行くが~男の~生きる道~真っ赤に燃える王者の星を巨人の星を掴むため~血の汗流せ涙を拭くな~行け行け飛雄馬~どんと行け!!。」朝起きてからこの歌が口を出てきまして。なんじゃこれ!!という感じです。今聞くとめちゃくちゃ怖い歌ですね。根性、根性ど根性と精神論の1970年代ですよ。これ虐待の歌でもあるし、自虐ともとれるし、猛烈な時代の猛烈な歌を思い出したものです。そこで今日の一句は、巨人の星とくれば春の星。淡淡とした柔らかな感じの春の空に浮かぶ星。どことなく和やかで、暖かさと懐かしさを覚えると俳句歳時記には書かれておりますが、選んだこの句も青春時代の思い出に残る一曲が耳に残っていて、あるいは、今聞いていた演奏が終わり、その曲が耳に残っていたのかどちらかわかりませんが、季語春の星から推測すると暖かさと懐かしさのある曲であったのでしょう。どんな歌にしてもその日の気分や思いが一曲となって口を出てくることもあります。今朝のねこはるの「巨人の星」的心理が歌となって口を出てきたんでしょうかねぇ?。さ~ぁ、今日の一日を始めましょう!!。
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08:39
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2025年02月15日
古城荘土産。
姿見を拭く春愁の息かけて 品川鈴子
先日、須坂市にある古城荘に行ってまいりました。数人のお仲間と食事と入浴を兼ねて騒いできました。食事はおいしいものがたくさんありましたし、生ビールがおいしかった~~。仕事のストレスを発散できる機会があってほんによかったです。古城荘の売店で「そばかりんとう」なるものも購入しました。味見はこれからですが、グッドな一日を過ごせました。さて、今日の一句は、春の季節といえば物思い。卒業などの別れや入学、社会人一年目など新しい環境で過ごす春の季節ならではの物憂げな気分。淡い哀しみを含んだ季語「春愁」でございます。こちらの句の作者も姿見を拭きながら物憂い気分に陥っております。なにかこちらをためらわせる一句でございますが、春でございますね。春ですね。春・・・。はぁ~~。
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08:40
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2025年02月14日
嬉し恥ずかしバレンタインデー。

跳び箱の谷間のバレンタインデー 大嶋康弘
本日はめでたくもバレンタインデーの日でございます。私、ねこはるもいただきましたよ、バレンタインデーを待たずに。利用者さんのご家族が部署の職員の皆さんで召し上がってと持ってきてくださったチョコレート。今の時代、男が女性からもらうというより平等に男女なく頂けるというのがいいですね。ありがとうございました。これぞ平等、神の愛ってやつですね~~。では、本日もお仕事に出かけますか!!。皆さんよいバレンタインデーをお過ごしください。と、いうわけで今日の一句もバレンタインデーの句。跳び箱が出てくるので中学校か高校。もしかして小学校の場合もありますが、体育館の跳び箱を置いてある物置でチョコレート渡したってやつですかね。や~~嬉し恥ずかしバレンタインデーの罪です。と、その情景が頭に浮かんできますし、なんだか跳び箱がチョコレートに見えてきて困った一句であります。
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08:13
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2025年02月13日
新聞配達はウィンウィン。

朝刊を配る木の芽を起こしつつ 武田菜美
皆さんこんにちは、突然ですが、介護施設にも新聞が配られていまして、新聞代金も年々高くなっておりますが、高くなっても新聞を読みたいとの利用者さんもいらっしゃって読んでいただいてます。読み終わった後はというと、いろいろと使い道があるのが新聞のいいところ。介護施設の場合は、排泄交換のおむつを包んだり、レクリエーションで使用したり使い道はたっぷりありそうです。でも今日の一句のように新聞配達の方、今は高齢の方が配達しているケースが多いようですが、朝早くから、雪の降る日も雨の日も風の強い日も台風でも配達してくださってご苦労様です!!。皆さんが配られた新聞は大切に使ってますからご安心を!!。ということで今日の一句は、新聞配達に関する一句。新聞を配達すると必ず木の芽が芽吹くわけではないですが、気持ち的な問題なんでしょうね。早朝から新聞を配る人がいて、新聞が来るのを楽しみにしている人がいて。ウィンウィンな関係で・・・。今日も一日がんばるぞとか何とか、そんな気持ちの問題が根底にあるんではないかと。木の芽の膨らむイメージから、この一句には新聞を配る人と新聞を読む人とに希望というものが膨らんでいるように思う一句です。
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20:00
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